対象物の寸法確認
重量物か試験片かを見極め、炉内寸法と搬入口の条件を整理します。
用途や目的、ご希望の仕様に合わせ、各種電気炉を一台から設計・製作します。炉体の機械設計・製作から電気設計、制御・ソフト、配線、制御・調整まで、社内の各部門が連携して対応します。
電気炉だけでなく、各種試験装置や関連する機械装置についても、ご要望に合わせた設計・製作に対応しています。
温度だけでなく、搬送方法や保守性まで含めて構成を決めることが重要です。
現場の設置条件と処理物の形状を早い段階で揃え、設計と加工の判断をぶれなくしています。
重量物か試験片かを見極め、炉内寸法と搬入口の条件を整理します。
3ゾーン制御のような構成も含め、温度分布と再現性を検討します。
切断、製缶、溶接を同じ工程表で進め、仕様変更にも対応しやすくします。
扉方式や保守動線まで詰め、日々の出し入れと点検をしやすく整えます。
台車式電気炉や管状電気炉など、用途や加熱対象、温度条件、搬送方法に合わせた各種電気炉を設計・製作します。掲載している仕様はこれまでの製作例です。
台車式電気炉は、重量物や長尺物などの加熱・熱処理に用いられる構成の一例です。処理物の大きさや重量、搬送方法、使用温度などに合わせ、炉内寸法や扉方式、台車構造、温度制御方法などを検討し、一台ごとに設計・製作します。
掲載している構成は製作例です。搬送台車や制御方法などは、用途やご要望に合わせて変更できます。
| 主な用途 | 重量物や長尺物の熱処理 |
|---|---|
| 構成の要点 | 搬送台車、扉方式、3ゾーン制御 |
| 重視する点 | 出し入れの安全性、作業性、温度分布 |
管状電気炉は、試験片や小型部材などの加熱に使用される電気炉です。炉内寸法、使用温度、ヒーター容量、制御方法など、ご要望に合わせた仕様で設計・製作します。
以下は製作仕様の一例です。
| 炉心管 | SSA-S φ70×φ60×1000mm |
|---|---|
| 最高温度 | 1650℃ |
| 常用温度 | 1600℃ |
炉本体だけで終わらせず、周辺機器や試験装置まで含めた組み立てに対応しています。
(株)日本製鋼所、日鉄テックスエンジ(株)、室蘭工業大学、株式会社チノーなどへの納入実績があり、電気炉、試験装置、制御・ソフトを組み合わせた案件も扱ってきました。
薄板精密加工の蓄積を生かし、寸法管理が必要な部材づくりから炉体の組立まで一体で進めます。
電気炉に加え、各種制御・ソフトや試験装置も社内で製作し、引き渡し時の整合を取りやすくしています。