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タッチパネルのデバック用に筐体がほしい。
始まりは、そこでした。
多種多様にある、タッチパネルを
そのつど対応していたのでは、コストは下がらない。
依頼されて、作っていたのでは筐体のデザインが違い
切断データからの設計コストがかかる。
その答えは、案外簡単なことでした。
当社の、製品としてリストアップすれば良かったのです。
一から、作るのではなくベースデザインを当社が提供する。
当たり前のことですが、顧客依頼で製作する当社には無い発想でした。
設計ベースは、データの拡大縮小で対応し、パネルカット寸法のみの対応にし、
同一筐体による、折り曲げ加工等の共通化でコストを抑える。
実際に完成した実物は、デバック用だけでは勿体無い出来となりました。
当社からの提案です。「簡易型ディスプレイ筐体」として販売します。
利用方法を、お互いに考えてみませんか。
又、当社はパネルコンピュータやタッチパネルなどのソフト作成も得意としています。
その方面に技術が無くてもアイディアは実現可能だと当社は考えております。
